イワタニのガスグリルがスタイリッシュで使いやすい!

ツーバーナーグリルの選び方&使いやすいのはイワタニプリムスの「ニョルド」

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お洒落なキャンプやバーベキューをやりたい人で、これから2口コンロのツーバーナーを購入する人に今お勧めなのが、イワタニプリムスのツーバーナー。
本製品は廃番となり、後継モデル"PRIMUS オンジャ "はこちら

1892年にスウェーデンで生まれた屋外用燃焼器具の専門メーカー「PRIMUS」の技術の詰まった「ニョルド・ツーバーナー」は、無駄を省いた独創的なフォルムで、軽量コンパクトでメンテナンスも楽なガス式グリルです。その上、お値段もお手頃。

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ふた口コンロのツーバーナー・グリルがあれば、定番の炭のBBQに加えて、料理はもちろん、スープを作ったりコーヒー用のお湯を沸かしたりするのも同時進行。パエリア鍋やスキレットが炭の火起こし不要で使えて、よりアウトドアクッキングの幅が広がり充実したキャンプやバーベキューの時間を過ごせます。

ツーバーナー・グリルを選択する第1ステップは「燃料のタイプ」から

数あるツーバーナー・グリルの中から自分に合ったものを購入するとなると、まず燃料の種類の選択から。

「ガソリン」式 or 「ガス」式

もちろん双方にメリット・デメリットがありますが、これから始める人にはこの「ガス」式が断然お勧め

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「ガソリン」式は気温に左右されず安定した火力を出せるパワーがあるものの、ガソリンを注いだりポンピングやプレヒートといった初心者には聞き慣れないステップが必要です。

それに対し、「ガス」式は取り付けて直ぐに使えるので、誰でも簡単に使えます。

また、プリムスなら「 ハイパワーガス(大) IP-500T 」と呼ばれる名称で販売されている低い温度でも燃焼できるガスもあるので、気温の下がる秋から春にかけてのキャンプも安心です。

ガス式のツーバーナー・グリルでも2つのタイプ

プリムスのニョルド・ツーバーナーの燃料は、「OD缶」と呼ばれるアウトドア用のガス缶を使用します。

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ガス式のツーバーナーのガス缶は2種類。

「OD缶」(アウトドア缶) or 「CB缶」(カセットボンベ)


「OD缶」はツーバーナーをはじめ、ランタンやワンバーナー、トーチなどアウトドア用の燃焼器具で使われているガス缶に対し、「CB缶」は卓上カセットコンロなんかでも使用され日常生活でもよく目にするカセットボンベのこと。

ちなみにこれらの2種類の「OB缶」と「CB缶」は取り付け口の規格が異なっているので併用することができません。
これらの2種類の「OB缶」と「CB缶」を比較すると

  • 「OB缶」の良いところ
    • アウトドア用に運ぶことを想定して頑丈に作られているのでCB缶より安全
    • 強度が高いのでより低温でも使用できるタイプのガス(ハイパワー)もある
    • アウトドア用品ならではの缶のデザイン性
  • 「OB缶」のデメリット
    • CB缶より少し割高
    • 購入できる場所がアウトドア用品店やネットなどに限られる
  • 「CB缶」の良いところ
    • 良い点:家庭用のカセットコンロと併用できる
      • (但し、メーカーは専用のボンベを使うようにとしている)
    • ホームセンターやコンビニなど、買える場所が多い
  • 「CB缶」のデメリット
    • 安価のカセットボンベは寒いと火力が弱なる
    • 破裂の危険度は「OD缶」より高い

それぞれ一長一短ですが、キャンプやバーベキューを続けていくと、不思議なものでやはり「キャンプらしさ」の溢れる「OD缶」を使いたくなってくるので、最初から「OD缶」のツーバーナーを選ぶのが、失敗しないツーバーナー・グリル選びでもあります。

OD缶式の中でツーバーナーで使いやすいのがニョルド・ツーバーナー

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  • PRIMUS のツーバーナー の優れている点
    • とにかくコンパクトで軽量。ソフトケースが付属していて運搬が非常に楽。
    • プリムス特有の熱を効率的に伝えるゴトク
    • 風防を省いた構造なので使う調理器具の大きさに制約がない
    • シンプルな構造で掃除が簡単
    • 卓上にも地面に置くロースタイルにもどちらにも合い、置く場所を取らない
  • 他のツーバーナーと比較してデメリットとされている点
    • 風防がないので強風時は効率が落ちる
    • 着火装置が無いので、チャッカマンなどが必要(旧モデル)

但し、このデメリットとされている点は、実はメリットにもなっています。

風防を無くすことで、フライパンやお鍋などの大きさに制約が無い。また、ツーバーナーグリルのパーツの中では故障しやすいとされている着火装置を最初から無くすことで、故障のリスクを減らすことができ永く使えます。


「プリムス ニョルド」を実際に使ってみました。

「プリムス ニョルド」の現物を見ずに購入した方はそのコンパクトさやパッケージングのセンスの良さに驚くでしょう。

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箱を開けると、「プリムス ニョルド」本体、しっかりとした生地のキャリーケース、説明書が入っています。

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実際、アウトドアに不慣れな女性でも簡単に「プリムス ニョルド」は使えます。

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スタンドを立てます。

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火力調整つまみがゼロになっていることを確認し、この穴にガスをセットします。

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ガスをセットしたらいよいよ着火。火力調整つまみを回してガスを出しながら、チャッカマン等で点火すれば調理開始OK!

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広口の鍋径にも合う大型のバーナーヘッドと風に強いX字ゴトク。鍋やフライパンを乗せることで風防になる仕組みです。

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実際にキャンプ場で使用してみると、地面に置くロースタイルでも、卓上のどちらでも使いやすく、場所を取らない非常に使い勝手の良いツーバーナーグリル。

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持ち運ぶときは付属の専用ケースで。本体重量は約1.8kgと、ツーバーナーグリルとしてはかなりの軽さ。イメージするなら2リットルのペットボトル1本程度。

アウトドアでの使用となると、「運ぶ」という点でのメリットも大事になってきますが、「運ぶ」「火力」「使い勝手」に加えて、キャンプ場の雰囲気に映える「見た目」もお洒落なこのツーバーナーは、失敗しないツーバーナーとして使い始めてみてはいかがでしょうか?よほどの寒冷地や冷酷な環境でもない限り、一般的なキャンプ場ならお手頃価格で十分使えるスペックを兼ね揃えています。