自治体によっては返礼品の手厚さの過当競争が問題にもなっている「ふるさと納税」、バーベキューやホームパーティーに使える食材から、キャンプ用品、それに今ではグランピング関係までも返礼品とする自治体まで登場しています。確実に節約できてお得な「ふるさと納税」ですが、いつ制度が変わってしまうか分からないので、あるうちに使わないと損です。
これほどの認知数に対しても、まだ難しいイメージもあってか、初期のネットショッピングの頃のように利用者はまだ少ないと言われています。
「ふるさと納税」は、複数の”ふるさと納税サイト”からネットショッピングの手順とほぼ変わらない手間で利用ができますので、ふるさと納税の代表的なサイトをご紹介します。
品数多し・手間なし・ポイント獲得の「楽天市場」のふるさと納税
楽天市場の会員なら、まずは楽天市場のふるさと納税から、返礼品を見てみるのがいいです。返礼品の数も多く、特に時間のない人はもうここでサクっと選んで済ますのもお勧め。
入力の手間も少なく済み、通常のショッピングと同様に楽天ポイントが獲得できるのでかなりお勧めです。更に、楽天市場のお買い物マラソン中(開催期間中の購入回数ごとにポイントが増えていくイベント)なら、ふるさと納税の申し込みもきちんと回数にカウントされるので、楽天市場内での他の買い物と合わせることで一気にお得度が増します。
認知度NO.1の「さとふる」のふるさと納税
テレビでCMも流れているので、聞いたことがある人も多いと思います。
楽天市場同様に、品数は多く、サイト内の「ふるさと納税まるごとレポート」というブログページで自治体の紹介もしっかりされているので、返礼品をじっくり選びたい人には、読み物としてもいいでしょう。
サイト自体も全体的にすっきりとした作りになっているので、楽天市場より見やすい印象です。
全国の特産品に特化した「ふるさと本舗」のふるさと納税
バーベキューやパーティーの食材なら、良質な食材に特化した「ふるさと本舗」もお勧めです。
アクティビティや旅行系の返礼品はありませんが、2018年末までは、ふるさと本舗リリース記念として寄付金額に応じてアマゾンのギフト券がもらえる特典や、BALMUDAのスチームオーブンが当たるキャンペーンをやっています。元々はただ税金を払うだけだったのが、ふるさと納税で返礼品を受け取って控除を受け、アマゾンのギフト券をもらって、仮にスチームオーブンまでも当たるとめちゃめちゃお得ですよね。