ハイセンスな古民家宿「LOOF」に行ってきました。

古民家を貸し切る非日常体験

貸切バーベキューの場所探しで見つけてきたのが、山梨県の芦川にある10名まで宿泊可能な一日一組限定の1棟貸し古民家「古民家宿LOOF」。

築100年ながら清潔&ハイセンスにリノベーションされている古民家に泊まり、お庭でバーベキューができます。

「古民家宿LOOF」のコンセプトは「暮らすように泊まる宿」。

2階建ての古民家は、1階は土間越しに高い吹き抜けで自然光が降り注ぐリビングがあり、
センスの良い家具が配置され、懐かしけど新しい素敵な空間が広がっています。

2階には、寝室と「1人の間」というセレクトされた書籍が並ぶ書棚を構えた屋根裏部屋的なスペース。

お風呂も個性的で、この木の扉を開けると石垣が目の前に広がり、自然の風を感じることができる半露天な癒しの雰囲気に。

こちらは、初めて耳にした「防空壕跡を利用した洞窟セラー」というもの。古民家宿LOOFの庭の片隅にある防空壕跡を利用し、山梨産をはじめとするセレクトされたワインが眠り、それらのワインは購入することができます。


夕食の食材、地元の川魚やお肉、野菜を宿側が用意してくれます。夏は庭でバーベキュー、寒い時期は古民家の囲炉裏で「囲炉裏山賊料理」に。

「古民家宿LOOF」 は、「古民家に暮らすように泊まる」というなかなか体験できない希少性が好奇心を刺激します。女性オーナーによる運営で、田舎や古さの良さと新しいセンスが調和する空間の評判も良く、早くも2棟目の古民家宿も手掛けているのだとか。

料金はシーズンによって異なりますが、ベースとしては、「1棟貸しの基本料金」+「1人あたりの料金」の料金体系。なので、人数が多いほど1人あたりは割安に。

「古民家宿LOOF」へのアクセスは、中央道一之宮御坂インターより約30分、東京都内からは約90分。

勝沼のワイナリー巡りやフルーツ狩りへアクセスしやすい場所へ、河口湖エリアへも新しいトンネルが開通したことでたった30分でアクセスできるので、周辺での観光とも組み合わせしやすい場所で、家族や仲間でバーベキューや囲炉裏料理でゆったりと過ごせる環境をお探しの人、古い日本の暮らしに興味のある外国人ゲストをお連れの方にはかなりおすすめです。