魚介をお取り寄せて作るアクアパッツァのレシピ

簡単アクアパッツァのレシピで映えるバーベキューの一品に。

巷では「意外と簡単」ということで紹介されるアクアパッツァ。キャンプやバーベキュー、ホームパーティーでも手軽に作れて映える料理です。

アクアパッツァとは、白身魚と貝類、トマトなどの野菜と白ワインを加えて煮込むイタリア料理の1つ。料理名のアクアパッツァは、「魔法の水」という意味で、魚貝の持っている旨味をたっぷり楽しめる料理です。

下処理を済ませた状態の魚介をお取り寄せできるネットショップも多く存在し、お勧めは以下のところ。

↑ 「夏のイサキは鯛より旨い」と呼ばれる、イサキをお取り寄せできるショップです。鯛と違って鱗も少ないので処理も楽です。

↑王道の鯛です。お取り寄せの際に、下処理方法(2枚おろし、3枚おろしなど)の相談にも乗ってくれます。

アクアパッツァの材料

白身魚(タイやイサキなど)
貝類(アサリ、ムール貝など

白ワイン 200ccぐらい
オリーブオイル 少々
塩 少々
ブラックペッパー 少々

ニンニク スライス
プチトマト へたを取る
パプリカ 細切り

ケッパー 少々
パセリ 少々

アクアパッツァの作り方

アクアパッツァはフライパンごとテーブルに並べることができるメニューなので、
鉄フライパンのCOCOpanを使っています。蓄熱性が高いので冷めにくく、ホームパーティーにもアウトドアパーティーにも使えます。

熱した鉄フライパンにオリーブオイルを鍋底に行きわたるように回しかけ、にんにくを熱して香りをオイルへ移します。

魚は焼く直前に軽く湯引きを行い、塩とブラックペッパーを振った後フライパンに投入して、両面をこんがりと焼き、ムール貝やアサリ、ムキエビと投入します。

白ワインを入れて一煮立ちします。

貝類の口が開きかけてきたら、カットしたパプリカ、ヘタを取ったプチトマトを入れます。お好みでケッパーを入れます。

食材の浸かるぐらいの量の水を入れ、バターを入れます。バターを入れることでアクアパッツァの食材とスープにコクがでてきます。

あとは全ての具材に火が通るまで蓋をします。

時折アクアパッツァのスープをスプーンですくって具材にかけ、具材にスープの味を染み込ませます。

具材に火が通ればOK!

最後に刻んだパセリを振りかけてアクアパッツァの彩りを整え完成です。少し変わり種としては、ミョウガを薬味として入れるのもスープと相性が良くて美味しいです。

余ったスープは、パスタに使ったり、ご飯とチーズを入れてリゾットにしたりと、最後まで余すこと無く食べきれます。

魚介の旨みがスープに染み出す料理なので、最小限の味付けでも美味しいアクアパッツァは、アウトドア料理でおすすめの1つです。

簡単なのにインパクトのあるアクアパッツア、挑戦してみてはいかがでしょうか。この調理にも使用した持ち手の取り外せる鉄フライパン「COCOpan」は、コンセプトの「クック&サーブ」の通り、調理してそのままテーブルに出せるのでおススメです。